SF映画の傑作と呼ばれ、ボクも夜な夜なくり返し見ている「ブレードランナー」(1982年)。
監督は、ロンドン王立美術大学でグラフィックデザインを学んだ後、
数々のCM(アップル「1984」など)を手掛けたことでも知られるリドリー・スコットだ。
そのことも手伝ってか、この映画には、建築・プロダクツ・ファッションと、
デザイン的な見所がぎっとりと詰まっている。
今回は、代表的なものを挙げてみたいと思う。