|
自宅でつくった料理、といってもほとんど酒の肴ですが、
作家の器と交え、簡単なレシピを紹介しています。
田舎のスーパーでは、欲しい食材がなかなか入手できないのが悩み。
ここで紹介した食材・食器は購入もできますよ。
現在、プレオープン中! |
 |
|
料理撮影に使っているデジカメ
Canon
PowerShot S95 |
|
|
バラフというアイスプラントが売っていたので買ってみた。
あまり馴染みのない野菜ですが、このバラフはプチプチ・サクサクとした食感で塩気があります。
主にサラダや炒め物なんかに使うようですが、ちょっとレシピを考えたいと思います。
メタボリックにも効果があるようですよ。 |
イカの塩気とうまみが凝縮した塩辛を使ったパスタ。
あまり食欲がないときや二日酔いの翌日なんかにぴったりだと思います。
つくり方は簡単。
ボールにオリーブオイル 30ml・練り梅・昆布茶の粉末を入れ、
茹であがったパスタと茹汁少々を和えます。
塩辛・刻んだ大葉と海苔を乗せれば出来上がり。
練り梅はチューブではなく、梅干しを包丁でペーストにするほうが美味しいですよ。
器はミヤザキ食器が展開するブランド「M-style」のイルデパン・シリーズのパスタプレート。
リム(皿の縁)に沿ったシンプルな模様が美しいです。 |
うつわと暮らしの道具sizukuさんより黒木泰等さんの器が届いたので、
お昼にカキフライをつくって盛ってみた。
ごく普通のカキフライですが、衣が分厚くならないよう、
外はサクッ、中はふんわりジューシーに揚げるのが決め手。
今年はまだ、ずいぶんとひんやりしているので、カキも大ぶりです。
アツアツの白ごはんといただくのもいいですが、
辛口の白ワインやシンハーなど軽めのビールの肴にもいいですね。
器はノミで彫ったような「のみ跡」を施しているので、光の反射が美しく、色合いも絶妙。
いくつかデザイン違いを購入してみようと思っています。 |
いかなごの釜揚げと釘煮を親戚のおばちゃんからいただいたので、
さっそくWAGOKOROさんから届いたばかりの器に盛ってみた。
やっぱり花穂じそ(“そ”は“る”ではありません)を添えると、引き締まりますね。
赤いのは八幡屋礒五郎の七味唐辛子で、
いかなごの柔らかな塩気にアクセントをつけてくれます。
器はリム(ふち)があるので、素朴でありながら、モダンな印象。
質感もよく、気に入っています。
今年の瀬戸内は、いかなごも海苔も豊漁だそうですよ。
いかなごは玉子と溶いて、お吸い物にしても美味。
瀬戸内へ来られた方は、是非、食してみてください。 |
Adam Neely - Just Dance - Bad Romance fest. Christine PLG |
|
|
ホタルイカと菜の花のチーズ焼き
器: unknown |
|
魚介 野菜 チーズ |
先日のホタルイカと菜の花が余っていたので、チーズ焼きに。
グラタン皿に具材を盛り、チーズとオリーブオイルをかけて、
オープンもしくはトースターへ。
ホタルイカは一部ペーストにすると風味が増しますよ。
白味噌・豆乳・きのこを加えてグラタンにしてもいいですね。 |
愛知県のギャラリー共栄窯さんより届いた加藤委さんの新作。
見つけた瞬間、「刺身を盛りたい!」と思っていたので、
さっそく赤貝と平貝を盛ってみました。
貝類の中で最も好きなのがこの赤貝で、コリコリとした食感と生々しい風味は、
いかにも「あ~、貝を食べている...」という至福の気分に浸れます。
彩りに生わさび・ミョウガ・花穂じそ・赤芽じそ・すだちを添えて。
酒はもちろん日本酒です!
ところで日本酒を飲むときは、パルメのショットグラス(日本限定)を使っているのですが、
これはバカラ直営店では販売されているのに、なぜかネットでは販売されていないようですね。
ヴァーミリオンのマスターが家に来る度に欲しそうな眼差しをするので、誕生日にひとつあげました。 |
|
|
ホタルイカと菜の花の和えもの
器: 加藤 委 青白磁皿 |
|
和食 和えもの 魚介 野菜 |
旬のホタルイカと菜の花。
今年、富山県ではホタルイカが豊漁のようですね。
菜の花は塩を入れたお湯でさっと茹で、冷水で〆た後、
鎌田のだし醤油で下味をつけます。
茹で過ぎるとフニャフニャになるので注意です。
ホタルイカと菜の花を和えて器に盛り、
まわりにオリーブオイルを垂らし、赤芽じそを飾ります。
器は以前からオークションで狙っていて、 一気に価格が下がったので入札。
惚れ惚れする美しさで、届いてからしばらく眺めていました。
酒の肴になる器です。 |
兵庫県多可郡加美町で生産されている播州百日鶏。
歯応えがよく、噛むほどに旨味が広がりますよ。
ムネ肉は、イワタニ
お料理バーナーで炙るだけ。
しっかりと焼き色が付くまで、根気よく炙りましょう。
あまり生っぽいのが苦手な人は、
トースターを開けたまま低ワットでしばらく加熱し、炙るといいですよ。
オリーブイルと塩・コショウ・ピンクぺッパー・山椒の実・柚子胡椒を添えると、
風味が豊かになります。 |
冬になると、しょっちゅうアンコウ鍋を食べてます。
ここ10年くらいでしょうか?
関西のスーパーでもよく販売されるようになったと思います。
ポン酢にぴったりな淡白な白身と、プルルとした皮の食感、
それについつい酒量が増えてしまうアンキモは、この時期の醍醐味です。
さて、アンコウの身は小麦粉を付けて、さっと揚げるだけ。 |
アンコウの肝は酒と和えて蒸すなり、レンジでチンするなりし、味噌と和えます。
これを唐揚げに添えていただくわけです。
この時点で白ワインを一本空けていました。 |
ホルモンをじっくり炒め、仕上げにイワタニ
お料理バーナーで炙るだけ。
温めた叙々苑
焼肉のたれを絡めて。
ところでホルモンをフライパンで炒めると、
「これでもか!」というくらい大量の油が出ます。
これは取っておいて、炒め物なんかに使いましょう。
五嶋竜也さんの器は、なにを盛っても冴えるので重宝しています。 |
小島良喜さんは、KUWATA BANDのオリジナルメンバーで、日本音楽界屈指のピアニスト。
ジャズ喫茶のライブで聴いたJacoの“Three Views of a Secret”がめちゃくちゃよかった!
笑顔が素敵な気さくな方で、終始、ラム酒を呷られていたのが印象的。
Charさんや井上陽水さんなどとも共演されていますよ。 |
はじめて購入した乾燥蕎麦。
最近は和食が多いので、〆は蕎麦です。
ラーメンも捨て難いのですが、ますます太りますから...。
乾燥蕎麦は期限を気にしなくていいので、備えておけば重宝しますよ。
つゆは「マルサヤ
本枯本節二年物 蕎麦つゆ」を使ってみました。
鹿児島産本枯本節二年物でとった濃厚だしに本醸造醤油・本味醂・砂糖のみを使用。
蕎麦も含め、これからいろいろと蕎麦つゆを購入してみようと思います。
わさびはもちろん、生わさびです。
西洋わさびが混ぜられたチューブを使っている方は、是非、生わさびを試してみてください。
格段に違うその風味に驚くはずですよ。 |
ともに今が旬の平貝(タイラガイ・タイラギガイ)と
タラの芽の天ぷらをつくってみました。
僕は帆立貝よりも平貝が大好きで、歯触りのよい食感と甘味・旨味が凝縮しています。
天ぷらは中がレアになるように高温でさっと揚げるのがコツ。
この貝は火を入れ過ぎるとキン消しを食べているのか、
消しゴムを食べているのか分からないくらい硬くなります。
タラの芽は、ほろ苦い独特の風味と香ばしさがクセになりますね。
ともに塩でいただくと、輪郭がはっきりとして美味しいと思います。
塩は抹茶塩やカレー塩もおすすめです。 |
Get Back feat. Chantae Cann - Khari Cabral |
モチーフは Antonio Carlos Jobim の「Stone Flower」(1971)ですね。 |
| |
|