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「DAYLIGHT FONTS」は、書体/フォントのデータベースサイトです。
CDのジャケットや書籍見出し、映画のタイトルなどに使われる「ディスプレイ・タイプ」と呼ばれる欧文書体をメインに紹介。
メジャー/マイナーを問わず、カテゴリー/アルファベット別に約500書体を掲載しています。
以下、このサイトでよく登場する語句です。
 
書体 typeface Wikipedia : 書体
フォント font パソコン用に開発されたデジタル書体。
レア書体 rare type フォントではリリースされていない書体。
レアフォント rare font フォント創成期にリリースされ、現在は入手困難なフォント。
クローンフォント clone font オリジナルフォントを無断で改良したフォント。
ほとんどがフリーフォントサイトにアップされています。
オルタネート alternates (alt) 代用文字のこと。
オルタネートが存在する書体としては、Avant Garde Gothic が有名です。
Blippo」のように、本来、オルタネートが存在する書体でも、オルタネートだけがフォント化されていないものも多く存在しています。
ファウンドリー foundry 鋳造所/フォントメーカーのこと。
フォントの場合、フォント名の前後にファウンドリーの略称が付くことがあります。
Futura ND (Neufville Degital)
Futura EF (Elsner+Flake)
ファウンドリーによって、デザインが微妙に異なります。
また、オリジナルとは異なるアルファベットや数字、記号にデザインされてしまっていることも少なくありません。
写植時代の書体は、ファウンドリーによって書体名が異なることもあります。

「DAYLIGHT FONTS」は、2008年10月8日にはじめてアップしました。
はじめは、よく使うフォントの整理目的だったのですが、微妙にデザインが違うだけでフォント名が違っていたり、
いわゆるクローンフォントという存在に頭を悩ませました。
「こうなったら、オリジナルを知りたい!」という一心で、
国内外の古本屋から'70-'80年代のカタログを取り寄せ、書体の研究を開始。
さらに海外のフォントフォーラムなどを隈なくチェックしました。
その結果、書体名、デザイナー、年代、ファウンドリーをなるべく忠実に記載することができました。
詳細不明の書体に関しては、随時調査しています。


Revival Fonts

デジタル化されていない、またはオリジナルに忠実ではない書体を「Revival Fonts」として復刻をしています。



2009年7月19日

 
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