Busorama
Designers
Date
1970
Foundry
International Typeface Corporation (ITC 1970–)
Alternates
A B E F G G H K M N Q Q Q R R S T V M W a e i r 1 3 4 5 8 0 &
Alias
Bus-O, Omnibus
Specimens
アールデコ調の人気書体「ブソラマ」。 最初にリリースされたウエイトは Light, Medium, Bold で、後に Book が追加された可能性がある(『欧文書体集 1488』P.77に掲載)。 さらに VGC Alphabet Library では、Bus-O (Book, Extra Bold) というカスタム書体、Facsimile Fototype には足が真っすぐな「R」と変則的な「G」が掲載されており、かなりややこしい状態になっている。
現在、3社からデジタルフォントがリリースされており、オルタネートとウエイトの展開に違いがある。 URW 社製は一部オルタネートが含まれているが、ウエイトはボールドのみ。 ITC 社製と Bitstream 社製はオルタネートがなく、3つのウエイトが用意されている。 オルタネートは小文字を入力することで対応。 また、オリジナルとデジタルの Light を比べると、「Q」のヒゲの垂れ具合が異なる場合がある。
2010: Odyssey Two, directed by Peter Hyams, USA 1982
Busorama Biform, A Sampler of the Herb Lubalin & Tom Carnase Typefaces
Omnibus - Q とR に注目。
Bitstream 社製はオリジナルには確認できない A を収録。
元ネタは1930年代の Samuel Welo のレタリングだろうか。 この書体は Grenadier NF という名前でデジタル化された。 via: Lettering: Modern and Foreign, Part 3 | Tenth Letter of the Alphabet
アールデコ調の人気書体「ブソラマ」。 最初にリリースされたウエイトは Light, Medium, Bold で、後に Book が追加された可能性がある(『欧文書体集 1488』P.77に掲載)。 さらに VGC Alphabet Library では、Bus-O (Book, Extra Bold) というカスタム書体、Facsimile Fototype には足が真っすぐな「R」と変則的な「G」が掲載されており、かなりややこしい状態になっている。
現在、3社からデジタルフォントがリリースされており、オルタネートとウエイトの展開に違いがある。 URW 社製は一部オルタネートが含まれているが、ウエイトはボールドのみ。 ITC 社製と Bitstream 社製はオルタネートがなく、3つのウエイトが用意されている。 オルタネートは小文字を入力することで対応。 また、オリジナルとデジタルの Light を比べると、「Q」のヒゲの垂れ具合が異なる場合がある。
2010: Odyssey Two, directed by Peter Hyams, USA 1982
Busorama Biform, A Sampler of the Herb Lubalin & Tom Carnase Typefaces
Omnibus - Q とR に注目。
Bitstream 社製はオリジナルには確認できない A を収録。
元ネタは1930年代の Samuel Welo のレタリングだろうか。
この書体は Grenadier NF という名前でデジタル化された。
via: Lettering: Modern and Foreign, Part 3 | Tenth Letter of the Alphabet