• Herb Lubalin とレタリングの達人 Tony DiSpigna によるアールデコ調書体「セリフ・ゴシック」。
• 小さなセリフを持ち、名前の通りゴシックとローマンの中間といった印象。
• リリースされてすぐレコードジャケットなどで使用され、大成功した。
• もともとは、Herb Lubalin と Tom Carnase がデザインしたヨーロッパ企業のロゴで使用され、Tony DiSpigna によってフォント化されたようである。
• 1966年にボールドがデザインされ、後に他のウエイトが追加された。
• 複数のオルタネートが存在するが、デジタル化されていない。
• AGFA 社の『THE TYPE BOOK』 (1990) には、ここに掲載されていない複数のオルタルートが掲載されている。

Modern Publicity, 1973
91ページに他のカタログでは見られない k のオルタネートがもうひとつ。

AD: International Typeface Corp.
Agent: Lubalin Smith Carnase Inc.
Director: Herb Lubalin
Designer: Tony Dispigna

元ネタはこれだろうか？Samuel Welo 著『Studio Handbook Letter & Design』(p.167) に掲載されている。初版は1931年。

Mad Max 2: The Road Warrior, 1981

Star Wars Original Poster, 1977