ほとんど目にすることのないレア書体「ITC/LSC Caslon 223」。
デザイナーは、ハーブ・ルバーリンのパートナーとして、数々の傑作書体を手掛けてきたトム・カーネイズ。
この書体は、のちにエド・ベンギアトの手によって「Caslon 224」に発展したようで、
それをベースにネットで見つけた小さな見本を見て、デジタル化してみました。
「p」「q」のステムや「g」のボトムが短いが特徴。
野暮ったくならないよう、かなりコントラストをハッキリとさせてみました。 |
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ITC/LSC Caslon 223 |
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Designers |
: |
Tom Carnase |
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Year |
: |
1960-70s |
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Foundry |
: |
ITC |
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Caslon 223 DF Extra Bold |
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Digitalized |
: |
Daylight Fonts |
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Year |
: |
2009 |
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Format |
: |
TrueType |
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