アメリカで最古の鋳造所のひとつ。のちに Johnson Type Foundry, MacKellar, Smiths & Jordan へと発展した。

• 1796–1833 Binny & Ronaldson
  1796年、スコットランドのエディンバラで活字鋳造を行っていたアーチボルド・ビニーとジェームズ・ロナルドソンがアメリカで創業。
  1815年、アーチボルド・ビニーの脱退によりパートナーシップは終了。残されたジェームズ・ロナルドソンと弟のリチャード・ドナルドソンが1833年まで事業を継続。
• 1833–43 Johnson & Smith
  ローレンス・ジョンソとジョージ・F・スミスが事業を引き継いだ。
• 1843–60 Johnson & Co.
  1843年、ジョージ・F・スミスが引退し、1845年にはローレンス・ジョンソン、トーマス・マッケラー、ジョン・F・スミス、リチャード・スミス（ともにジョージ・F・スミスの息子）が共同経営者になった。
• 1867–92 MacKellar, Smiths & Jordan
  1860年にローレンス・ジョンソンが亡くなり、他の3人のパートナーと1854年からこの会社で働いていたピーター・A・ジョーダンからなる新しい会社が設立された。その後、会社名は「マッケラー・スミス・ジョーダン」に変更された。1892年 American Type Founders に買収された。1855年に創刊された季刊誌『Typographic Advertiser』は現在も発行されている。

Specimens

• Specimen of printing types from the foundery of Binney & Ronaldson, Philadelphia, 1812

Links

• Binny and Ronaldson - Circuitous Root®
• Johnson Type Foundry - Workshop of the World - Philadelphia
• Binny & Ronaldson - Wikipedia

• Binny & Ronaldson
• Johnson
• MacKellar, Smiths & Jordan