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1939年にチューリッヒで開催された「スイス国際博覧会」で使われた屋外用の椅子。
博覧会名(Landesausstellung)にちなみ「ランディ」と名づけられました。
デザイナーは、スイス人のハンス・コレー。
アルミのシートにパンチングを施し、約3Kgという軽さに仕上がっています。
おまけに雨水もたまらず、スタッキングもできて、頑丈で安価。
当時としては、画期的な椅子だったことでしょう。
脚の上にシートをのせる構造は、後にイームズも採用しました。
ローランド・ライナーのアームチェア(1951)とクリソツ。 |
□サイズ |
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幅 53cm × 奥行 56cm × 高さ 77cm |
□メーカー |
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P. & W. Blattmann Metallwaren-Fabrik |
□デザイナー |
: |
Hans Coray |
□DATE |
: |
1938 |
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建築家エリック・グンナール・アスプルンドがヨーテボリ裁判所のためにデザイン。
シンプルで軽いので、ダイニングチェアとして最適です。 |
□サイズ |
: |
幅 40cm × 奥行 52cm × 高さ 80cm |
□メーカー |
: |
Cassina |
□デザイナー |
: |
Erik Gunnar Asplund |
□DATE |
: |
1934 |
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ジャン・プルーヴェの名作「スタンダード・チェア」。
プライウッドとスチールを組み合わせた、男性的でインダストリアルなデザインです。 |
□参考定価 |
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¥59,850 (税込) |
□サイズ |
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幅 43.5cm × 奥行 49cm × 高さ 81.5cm / 48cm |
□メーカー |
: |
Vitra |
□デザイナー |
: |
Jean Prouve |
□DATE |
: |
1934 |
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4枚の板で構成されたヘリット・トーマス・リートフェルトの「ジグザグチェア」。
ヴェルナー・パントンが「パントンチェア」のデザインベースにした椅子として有名で、
デ・スティルのみならず、ミニマリストにも影響を与えました。
1971年よりカッシーナ社に版権が委託され、復刻生産されています。 |
□サイズ |
: |
幅 37cm × 奥行 45cm × 高さ 74cm |
□メーカー |
: |
Cassina |
□デザイナー |
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Gerrit Thomas Rietveld |
□DATE |
: |
1934 |
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パイミオ・チェアをデザインした1932年、通称「ハイブリッド・チェア」もプロト・タイプとして誕生。
その後、少量生産されたものの、
アアルト・マニアの間でもオリジナルは幻だったんですが、
1985年、アルテック社の設立50周年記念として復刻されました。 |
□参考定価 |
: |
43 x 61 x 67, sh 76 |
□サイズ |
: |
幅 cm × 奥行 cm × 高さ cm |
□メーカー |
: |
Artek |
□デザイナー |
: |
Alvar Aalto |
□DATE |
: |
1931 |
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マルト・スタムが自身の名作「S33」(1926年)をベースに、
レザーシートをプライウッドに変更しています。 |
□参考定価 |
: |
¥50,400 |
□サイズ |
: |
幅 44cm × 奥行 52cm × 高さ 82cm / 46cm |
□メーカー |
: |
Thonet |
□デザイナー |
: |
Mart Stam |
□DATE |
: |
1931 |
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