名前 | 結成 | 停止 | ジャンル | 国籍 |
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インコグニート
Incognito イングランドのアシッドジャズ・バンド。ジャン・ポール “ブルーイ” モーニックによってロンドンで結成。1990年、ジャイルス・ピーターソンの Talkin' Loud 立ち上げに参画。1991年「Always There」が全英6位を獲得し、「Dream On Dreamer」(1994) がヒットしたブラン・ニュー・ヘヴィーズと共にアシッドジャズ・シーンを賑わせた。ブルーイはブルーノート東京でプロポーズした日本人女性と結婚した。
See Also |
1979 | アシッドジャズ | eg |
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ジョン&ヴァンゲリス
Jon & Vangelis イエスのジョン・アンダーソンと映画音楽の巨匠ヴァンゲリスによるユニット。1979年、1stアルバム『Short Stories』をリリースし全英4位を記録。ヨーロッパで人気を博し、4枚のスタジオ・アルバムをリリースした。
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1979 | 1991 | ロック | |
ジンギスカン
Dschinghis Khan |
1979 | 1985 | ディスコ | de |
ステップス・アヘッド
Steps Ahead |
1979 | フュージョン | us |
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ストレイ・キャッツ
Stray Cats |
1979 | 1984 | ロカビリー | us |
ドッケン
Dokken |
1979 | 1988 | メタル | us |
トリオ・オブ・ドゥーム
Trio of Doom ジョン・マクラフリン、トニー・ウィリアムス、ジャコ・パストリアスによるスーパートリオ。1979年3月2–4日にキューバで行われたハバナ・ジャムに出演するため結成された。同年3月8日、ニューヨークで再集結しライブで演奏した曲を録音したが、ジャコとトニーの間で論争が起こりトリオは解散した。
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1979 | 1979 | フュージョン | us |
ニュー・バーバリアンズ
The New Barbarians イングランドのロック・バンド。キース・リチャーズ、ロン・ウッド、スタンリー・クラーク (B)、イアン・マクレガン (Key)、ボビー・キーズ (Sax)、ジガブー・モデリスト (Dr) によって結成。バンド名はニール・ヤングが命名した。
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1979 | ロック | eg |
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アメリカのロック・バンド。ヒューイ・ルイスによって結成され、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)の主題歌「The Power Of Love」が全米1位を獲得。ヒューイも映画に脇役(オーディションの審査員)としてカメオ出演した。 グラミー受賞 1回・ノミネート 6回(2024年時点) |
1979 | ロック | us |
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プロフェッショナルズ
The Professionals イングランドのパンクロック・バンド。セックス・ピストルズ解散後、スティーヴ・ジョーンズ (G)、ポール・クック (Dr) によって結成。1982年に解散し、2015年から2024年まで再結成していた。4枚のスタジオ・アルバムをリリース。
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1979 | 2024 | パンク | eg |
ドイツ出身のギタリスト、マイケル・シェンカーが結成したハードロックバンド。
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1979 | ロック | eg |
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マテリアル
Material アメリカの電子音楽とダンス・ミュージックをミックスした実験的なバンド。
プロデュース
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1979 | 1999 | エレクトロニカ | us |
マリリオン
Marillion |
1979 | プログレ | eg |
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ヨーロッパ
Europe |
1979 | 1992 | ロック | se |
ラヴァーボーイ
Loverboy |
1979 | ロック | ca |
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ロケット88
Rocket 88 イングランドのブギウギバンド。アレクシス・コーナー、チャーリー・ワッツ (Rolling Stones)、ジャック・ブルース (Cream) らが結成したスーパーグループ。バンド名はピート・ジョンソン「Rocket 88 Boogie」(1948) に由来。1981年、ローリング・ストーンズ・モバイル・スタジオで録音したライブアルバム『Rocket 88』をリリースした。
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1979 | 1984? | ブギウギ | eg |
イングランドのロックバンド。1978年、ロバート・スミス、マイケル・デンプシー、ローレンス・トルハーストがスリーピース・バンドを結成。ロバートはスージー&ザ・バンシーズの全英ツアーのサポート・ギタリストとしてステージに上がった。幾度のメンバー変更を経て2012年に5人体制となった。2019年ロックの殿堂入り。
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1978 | ロック | eg |
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グレイト・ホワイト
Great White |
1978 | ロック | us |
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1978 | ワールド | fr |
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アメリカのロック・バンド。スージー・クアトロやブロンディを手掛けたマイク・チャップマンをプロデューサーに迎え、デビュー・アルバム『Get the Knack』(1979) が6週連続全米1位、シングル「My Sharona」5週連続全米1位、年間チャート1位を記録し世界的大ヒット。2010年、リードボーカル・ギターのダグ・フィーガーが他界し活動停止となった。
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1978 | 2010 | ロック | us |
ニューヨーク・ゴング
New York Gong |
1978 | 1979? | パンク | us |
パブリック・イメージ・リミテッド
Public Image Ltd イングランドのロックバンド。元セックス・ピストルズのジョン・ライドンによってに結成。略称「PIL」。1978年、1stアルバム『Public Image』(Virgin ) リリース。ビル・ラズウェルがプロデュースした5thアルバム『Album』(1986) には、トニー・ウィリアムス、ジンジャー・ベイカー、坂本龍一、スティーヴ・ヴァイらが参加した。
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1978 | ロック | eg |
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イングランドのロック・バンド。クリッシー・ハインド (Vo) を中心に結成され、1979年にキンクスのカバー「Stop Your Sobbing」(全米65位・全英34位) でデビュー。クリス・トーマスがプロデュースした「Brass in Pocket」全米14位・全英1位、1stアルバム『Pretenders』全米9位・全英1位を獲得。2005年ロックの殿堂入り。 グラミー賞ノミネート 4回(2024年時点) |
1978 | ロック | eg |
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ブルース・ブラザーズ
The Blues Brothers |
1978 | 1982 | ブルース | us |
オーストラリア出身のロックバンド。1983年にグラミー賞最優秀新人賞を受賞した。1986年解散、1996年再結成、2002年解散、2019年再結成。 グラミー受賞 1回・ノミネート 1回(2024年時点)
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1978 | ロック | au |
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ラウンジ・リザーズ
The Lounge Lizards |
1978 | 1998 | ジャズ | us |
ナース・ウィズ・ウーンド
Nurse with Wound |
1978 | 実験音楽 | eg |
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アラベスク
Arabesque |
1977 | 1984 | ディスコ | de |
ウイレヴィレッジ・ピープル
Village People |
1977 | ディスコ | us |
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ザップ
Zapp アメリカのファンク・バンド。ロジャー、レスター、ラリー、テリーのトラウトマン兄弟によって結成。幼馴染のブーツィー・コリンズの紹介でジョージ・クリントンに見出され、Pファンクの前座に抜擢され、1980年にメジャーデビューした。トーク・ボックスを自在に操るロジャーの独特のヴォーカルは、さまざまなミュージシャンに影響を与えた。1999年に解散、2003年に再結成した。
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1977 | 1999 | ファンク | us |
サバイバー
Survivor |
1977 | ロック | us |
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サンベアー
Sunbear アメリカのジャズ・ファンク・デュオ。SOLARのスタジオ・ミュージシャン、メイズのメンバーだったアハグナ・G・サン (Ahaguna Sun) ことアーニー・オリバー (Arnie Oliver, Dr/Vo) とワーナー・"ベア"・シュクナー (Werner "Bear" Schuchner, G/Vo) によって結成。1977年に唯一アルバム『Sunbear』をリリース。バンド名は二人の名前から命名されたと思われる。
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1977 ? | ? | ファンク | us |
1977 | フュージョン | us |
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1977 | ロック | eg |
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アメリカの世界的ロック・バンド。ボズ・スキャッグスのバンド・メンバーだったデヴィッド・ペイチ、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサーらによって結成。4thアルバム『TOTO IV』(1982) 全米4位・全英4位・世界売上1,200万枚以上。グラミー賞6部門を受賞した。
グラミー受賞3回・ノミネート5回(2024年時点) オリジナル・メンバー
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1977 | ロック | us |
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バグルス
The Buggles イングランドのニューウェイヴ・ユニット。トレヴァー・ホーン (B) ジェフ・ダウンズ (Key) ブルース・ウーリー (G) よって結成。1979年、デビュー曲「Video Killed The Radio Star」(邦題「ラジオ・スターの悲劇」)が全英1位をはじめ世界各国で大ヒットした。
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1977 | 1982 | ニューウェイヴ | eg |
イングランドの世界的ロックバンド。スティング (Vo/B)、スチュワート・コープランド (Dr)、アンディ・サマーズ (G) によって結成。レゲエ、パンク、ジャズに影響を受けたサウンドで世界中で人気を博した。
グラミー受賞5回・ノミネート8回 代表曲
アルバム
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1977 | 1986 | ロック | eg |
ユーケーU.K.
U.K. イングランドのプログレッシブ・ロック・バンド。実力派プレイヤーによって結成。メンバーチェンジを繰り返し、2枚のスタジオ・アルバムをリリースして解散。その後、エイジアとミッシング・パーソンズが結成された。2011年から2015年まで再結成した。
結成メンバー
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1977 | 1980 | プログレ | eg |
レインコーツ
The Raincoats |
1977 | 1984 | ポストパンク | eg |
801
801 イングランドの実験的なロック・バンド。フィル・マンザネラ (G) ブライアン・イーノ (Key/G/Vo) ビル・マコーミック (B/Vo) フランシス・モンクマン (P) サイモン・フィリップス (Dr) ロイド・ワトソン (G/Vo) によって結成。1枚のスタジオアルバム『Listen Now』(1977)と4枚のライブ・アルバムをリリースした。
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1976 | 1977 | ロック | eg |
イングランド出身の世界的パンクロック・バンド。セックス・ピストルズに触発され、ミック・ジョーンズ (G)、ジョー・ストラマー (Vo)、ポール・シムノン (B) によってロンドンで結成。ローリング・ストーン誌「偉大な100組のアーティスト」28位。セックス・ピストルズ、ダムドと共に著名で、1982年「Rock The Casbah」が全米8位を記録しアメリカでも成功した。1stアルバムは典型的なパンクとレゲエ・サウンドだったが、ガイ・スティーヴンスがプロデュースした3rdアルバム『London Calling』(1979 Epic) では新しいサウンドを確立。1980年ごろから徐々にダブ、ラテン音楽などを取り入れるようになった。 グラミー受賞 1回・ノミネート 1回 |
1976 | 1985 | パンク | eg |
ゴング
Gong |
1976 | 1988 | プログレ | fr |
シー・レヴェル
Sea Level アメリカのロックバンド。1976年、元オールマン・ブラザーズ・バンドのチャック・リーヴェルによって結成。5枚のスタジオ・アルバムをリリースし解散。リーヴェルはエリック・クラプトンやローリング・ストーンズなどのレコーディングとツアーに参加し、引っ張りだこのセッション・ミュージシャンとなった。
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1976 | 1981 | ロック | us |
イングランドのロックバンド。1976年にスージー・スーを中心として結成。1970–1980年代イギリスの重要バンドのひとつで、ザ・キュアー、ザ・スミス、ソニック・ユース、ジェフ・バックリィ、レディオヘッド、PJ ハーヴェイ、マッシヴ・アタックらに影響を与えた。サウンドは活動時期によって多様で、ポストパンクから始まり、中期にはサイケデリック色を強め、後期にはスージー・スーのヴォーカルがより重視されるようになった。人気ギタリストのジョン・マッギオークが1982年まで在籍した。
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1976 | 1996 | ロック | eg |
スリッツ
The Slits イングランドのパンクロック・バンド。メインメンバーが全員女性で、スージー&ザ・バンシーズ、レインコーツ、X-レイ・スペックスともにパンクロック・ムーヴメントへ女性進出をもたらした。
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1976 | 1981 | パンク | eg |
イングランドのロックバンド。マーク・ノップラーらによって結成され、1970年から1990年に掛けて世界的人気を博した。
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1976 | 1988 | ロック | eg |
ダイアモンド・ヘッド
Diamond Head イングランドのヘヴィメタル・バンド。NWOBHM(イギリスで勃発した音楽ムーブメント)から登場したバンドで商業的な成功を収められず1985年に解散したが、メタリカやメガデスらに影響を与えていたことで再評価が高まり、1991年に再結成した。
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1976 | 1985 | メタル | eg |
ダムド
The Damned |
1976 | パンク | eg |
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タリカ・ブルー
Tarika Blue アメリカのフュージョン・バンド。Barry Coleman (B), Bradie Speller (Per), Kevin Atkins (Dr), Marvin Blackman (Sax), Phil Clendeninn (P), 川崎燎 (G) によって結成。2枚のアルバム『The Blue Path』(1976)『Tarika Blue』(1977) をリリース。エリカ・バドゥが「Didn't Cha Know」をカバーしたことで日本でも話題となった。
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1976? | フュージョン | us |
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デッド・ボーイズ
The Dead Boys アメリカのパンクロック・バンド。「ニューヨークのセックス・ピストルズ」とも言われカルト的な人気を誇った。解散と再結成を繰り返したが、1990年にヴォーカルのスティーヴ・ベイターズが交通事故で他界した。
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1976 | 1980 | パンク | us |
1976 | ロック | us |
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ネヴィル・ブラザーズ
The Neville Brothers |
1976 | 2012 | R&B | us |
1976 | ロック | us |
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ユゼブUzeb
zeb |
1976 | 1992 | フュージョン | ca |
アイルランドの世界的ロックバンド。世界売上1億7,000万枚以上。1976年、ボノ (Vo) ジ・エッジ (G) アダム・クレイトン (B) ラリー・マレン・ジュニア (Dr) によってダブリンで結成。1980年、アイランド・レコードと契約。1897年、5thアルバム『The Joshua Tree』が世界各国で首位を記録した。デビューから活動休止とメンバー変更がない稀有なバンド。グラミー受賞22回・ノミネート46回(2024年時点)は世界の音楽グループで最多。
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1976 | ロック | ie |
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ランプRAMP
RAMP アメリカのソウルグループ。ロイ・エアーズのプロデュースにより結成され、1977年に1stアルバム『Come Into Knowledge』をリリースした(当サイト名は収録曲「Daylight」に由来)。「RAMP」は「Roy Ayers Music Production」の略。
メンバー
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1976 | Soul | us |
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レイシー
Racey |
1976 | eg |
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メタル | eg |
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アラン・パーソンズ・プロジェクト
The Alan Parsons Project
イングランドの音楽ユニット。アビイ・ロード・スタジオでビートルズやピンク・フロイドなどの作品を手掛けたエンジニアのアラン・パーソンズと、セッション・ミュージシャンのエリック・ウールフソンが結成。1977年、アメリカのアリスタ・レコードと契約。英国よりも北米やアメリカ、ヨーロッパで人気を博した。
代表曲
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1975 | 1990 | ロック | eg |
アメリカのメタル・バンド。1983年、アルバム『Metal Health』でメタル・バンドとして初めて全米1位を獲得した。ランディ・ローズ (G)、ケヴィン・ダブロウ (Vo) らによって結成。
セールスに恵まれず、1979年にランディがオジー・オズボーンのバンドに加入。ダブロウらはバンド名を変更して活動していたが、1982年にランディが飛行機墜落事故で死去したのを受け、クワイエット・ライオットとして追悼アルバム『Metal Health』をリリース。収録曲「Cum On Feel The Noize」(スレイドのカバー)が全米5位を記録し、アルバムは全米1位を獲得。全米だけで600万枚以上を売り上げた。オリジナル・メンバーはいなくなったものの、バンドは継続中(2025年1月時点)
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1973 | メタル | us |
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ゲイトウェイ
Gateway |
1975 | ジャズ | us |
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スタッフ
Stuff アメリカのフュージョン・バンド。コーネル・デュプリー (G)、ゴードン・エドワーズ (B)、エリック・ゲイル (G)、リチャード・ティー (Key)、スティーヴ・ガッド (Dr)、クリストファー・パーカー (Dr) らニューヨークを中心に活動していたスタジオ・ミュージシャンによって結成。1976年、1stアルバム『Stuff』(Warner / Pd: Herbie Lovelle, Tommy LiPuma) リリース。※結成年は明記されていないが、1thアルバムがレコーディングされた1975年と仮定。 グラミー賞ノミネート 1回 |
1975 | 1980s | フュージョン | us |
スライ&ロビー
Sly & Robbie ジャマイカのレゲエ・デュオ。1975年、スライ・ダンバーとロビー・シェイクスピア (B) によって結成。ピーター・トッシュ、ボブ・ディラン 22thアルバム『Infidels』(1983) 、グレイス・ジョーンズ、ハービー・ハンコック、ジョー・コッカー、セルジュ・ゲンズブール、ローリング・ストーンズ、スティング、カルロス・サンタナらのレコーディングに参加した。 グラミー受賞 1回・ノミネート 12回(2024年時点) |
1975td> | レゲエ | jm |
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スレイブ
Slave |
1975 | 1996 | ファンク | us |
スロッビング・グリッスル
Throbbing Gristle イングランドの重要インダストリアル・バンド。コージー・ファニ・トゥッティ、クリス・カーター、ピーター・クリストファーソン(元ヒプノシス)、ジェネシス・P・オリッジらによって結成。ポール・マッカートニーから借りた16トラックのテープレコーダーで録音され、さまざまな電子楽器とエフェクトが使用された3rdアルバム『20 Jazz Funk Greats』(1979) は、電子音楽雑誌『Fact』「1970年代の最高アルバム」、 『Pitchfork』誌「史上最高のインダストリアル・アルバム」と10/10の満点スコアを与えと絶賛された。
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1975 | 1981 | 電子音楽 | eg |
イングランドのパンクロックバンド。活動期間は短命ながら後世のミュージック・シーンやファッションに多大な影響を与えた。ローリング・ストーン誌「偉大な100組のアーティスト」60位。
ブティック「SEX」をヴィヴィアン・ウエストウッドと共同経営していたマルコム・マクラーレンは、店に出入りしていた不良少年のスティーヴ・ジョーンズ (G) とポール・クック (Dr) 、「SEX」店員グレン・マトロック (B)、オーディションで選んだジョニー・ロットンこと本名ジョン・ライドン (Vo) でセックス・ピストルズを結成。楽曲の半数以上を作曲したマトロックが脱退後、ロットンの友人で、セックス・ピストルズの熱狂的なファンだったシド・ヴィシャスが後任のベーシストとなった。1stシングル「Anarchy in The U.K.」は、ビートルズ『ホワイト・アルバム』のアシスタント・プロデューサーだったクリス・トーマスが手掛けた。
解散後と再結成
トリビア
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1975 | 1978 | パンク | eg |
アメリカのファンク・ユニット。兄ジョージ・ジョンソン (G)、マイケル・ジャクソン『Thriller』(1982) などに参加した世界的ベーシストの弟ルイス・ジョンソン (1955–2015) によって結成され人気を博した。2015年にジョージが急死したことにより活動停止した。
グラミー受賞 1回・ノミネート 4回 Singles
Albums
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1975 | 2015 | ファンク | us |
ブランドX
Brand X イングランドのジャズロック/フュージョン・バンド。ジョン・グッドソール(ギター)、パーシー・ジョーンズ(ベース)、ロビン・ラムリー(キーボード)、ジャック・ランカスター(ウッドウィンド)、ジェネシスのフィル・コリンズらで結成。解散と再結成を繰り返し、2016年に再始動した。
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1975 | 1980 | フュージョン | eg |
1975 | 2015 | メタル | eg |
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ランナウェイズ
The Runaways アメリカのガールズ・ロックバンド。デビュー当時の平均年齢は16歳。1977年「Cherry Bomb」全米106位が日本で大ヒット。チープ・トリック、ヴァン・ヘイレン、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズらとバンドは世界中をツアーした。バンドは金銭問題、健康問題、音楽性の不一致などに遭遇し解散。解散後、ジョーン・ジェットはカバー曲「I Love Rock ’n’ Roll」(1982) で全米1位を獲得した。
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1975 | 1979 | ロック | us |
イングランドのハードロック・バンド。ディープ・パープルのギタリストだったリッチー・ブラックモアによって結成。1975年、1stアルバム『Ritchie Blackmore's Rainbow』全米30位・全英11位を記録し、以後安定したセールスが続いた。ロニー・ジェイムス・ディオ (Vo)、コージー・パウエル (Dr)、グラハム・ボネット (Vo) などが在籍した。 グラミー賞ノミネート 1回(2024年時点) |
1975 | ロック | eg |
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MX-80 Sound
MX-80 Sound |
1974 | ロック | us |
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1974 | ロック | eg |
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シーウィンド
Seawind |
1974 | 1982 | us |
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ジェファーソン・スターシップ
Jefferson Starship アメリカのロックバンド。ジェファーソン・エアプレイン解散後、ジェファーソン・スターシップに改名。更にスターシップに分離した。
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1974 | 1984 | ロック | us |
ジャパン
Japan イングランドのニューウェイヴバンド。1974年、デヴィッド・シルヴィアン、ミック・カーン、リチャード・バルビエリ、スティーヴ・ジャンセンによって結成。1978年、1stアルバム『Adolescent Sex』リリース。1979年、ジョルジオ・モロダーと共作した「(Life In Tokyo」からシンセポップ路線へ移行。荒削りなロックサウンドから次第に耽美的な音像を強めていった。
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1974 | 1982 | ニューウェイヴ | eg |
1974 | ロック | us |
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アメリカのニューウェイヴ・ロックバンド。ローリング・ストーン誌「偉大な100組のアーティスト」100位。1974年、デヴィッド・バーン (Vo/G) クリス・フランツ (Dr) ティナ・ウェイマス (B) によって結成し、ラモーンズやブロンディらとともにニューヨークのクラブ「CBGB」の常連となった。1977年、ジェリー・ハリスン (Key) が加入しサイアー・レコードと契約。1978年、ブライアン・イーノをプロデューサーに迎え、2ndアルバム『More Songs About Buildings and Food』をリリース。1981年、ティナとクリスはトム・トム・クラブを結成し、トーキング・ヘッズと並行して活動を行った。 グラミー賞ノミネート 2回 |
1974 | 1991 | ロック | us |
ノーランズ
The Nolans アイルランドのノーラン姉妹によるガールズグループ。1979年から1982年にかけて「I'm in the Mood for Dancing」「Gotta Pull Myself Together」「Who's Gonna Rock You」「Attention to Me」「Chemistry」などのヒット曲を連発。世界で最も売れてたガールズグループのひとつとなりった。特に日本で大人気を博し、シングル「I'm in the Mood for Dancing」1位、アルバム『Gotta Pull Myself Together』1位となり、オリコンの洋楽では初めてシングル、LP、カセットの三冠王を記録した。2005年に解散、2009年に再結成。
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ie |
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ブレッカー・ブラザーズ
Brecker Brothers アメリカのフュージョン・グループ。セッション・ミージシャンとして著名なトランペット奏者ランディ・ブレッカーとサックス奏者マイケル・ブレッカーの兄弟を中心に結成。1975年、1stアルバム『The Brecker Brothers』(Arista) 全米102位、シングル「Sneakin' Up Behind You」全米58位を記録。1978年、テリー・ボジオを迎えたライブ・アルバム『Heavy Metal Be-Bop』をリリース。6thアルバム『Return Of The Brecker Brothers』(1992) でグラミー賞「最優秀コンテンポラリー・ジャズ・パフォーマンス」受賞。2007年にマイケルが他界したことにより活動を停止した。2013年、ランディ・ブレッカーはテナーサックスに妻アダ・ロヴァッティを迎え、自身名義のアルバム『The Brecker Brothers Band Reunion』リリース。 グラミー受賞 1回・ノミネート 7回 |
1974 | 2007 | フュージョン | us |
1974 1997 |
1982 | ロック | us |
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ベイカー・ガーヴィッツ・アーミー
Baker Gurvitz Army |
1974 | 1976 | ロック | eg |
ボニーM.
Boney M. ドイツ出身のディスコバンド。デビュー曲「Daddy Cool」(1976) ドイツ1位・全英6位、「Rasputin」(1978・邦題「怪僧ラスプーチン」)ドイツ1位・全英2位など、世界各国で大ヒットを飛ばした。ベストアルバム『The Magic of Boney M.』(2006) はミリオンヒットを記録。奇才フランク・ファリアンがプロデュースとヴォーカルを担当した。
See Also |
1974 | 1986 | ディスコ | de |
アメリカのパンクロックバンド。ニューヨーク・パンクの重要バンドのひとつで、後のパンク・ムーブメントに大きな影響を及ぼした。ボノは1977年、コンサートで観たジョーイ・ラモーンを通して自分の声を見つけたという。2002年ロックの殿堂入り。ローリング・ストーン誌「偉大な100組のアーティスト」26位。
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1974 | 1996 | パンク | us |
1974 | ロック | us |
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アジムス
Azymuth |
1973 | フュージョン | br |
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「エーシー・ディーシー」はオーストラリア出身の歴史的ロックバンド。
記録
トリビア
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1973 | ロック | au |
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カンサス
Kansas |
1973 | ロック | us |
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1973 | ロック | us |
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シャクティ
Shakti
ジョン・マクラフリンがマハヴィシュヌ・オーケストラ解散後に結成したジャズとインド音楽のフュージョン・バンド。2020年に再結成し46年ぶりにアルバムをリリースした。 グラミー受賞 1回・ノミネート 1回(2024年時点) |
1973 | フュージョン | eg |
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1973 | ロック | us |
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ジュジュ
Oneness Of Juju |
1973 | 1981 | ファンク | us |
ディーヴォ
Devo |
1973 | 1991年 | ロック | us |
バックマン・ターナー・オーヴァードライヴ
Bachman-Turner Overdrive |
1973 | 1979 | ロック | ca |
バッド・カンパニー
Bad Company イングランドのロックバンド。フリー解散後、ポール・ロジャース、サイモン・カーク、ミック・ラルフス (Mott The Hoople)、ボズ・バレル (King Crimson) によって結成。本国以上に北米で高い人気を誇る。
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1973 | ロック | eg |
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フリップ&イーノ
Fripp & Eno イングランドのアンビエント・ミュージック・デュオ。ロバート・フリップ (King Crimson) とブライアン・イーノ (Roxy Music) とによって構成され、4枚のスタジオ・アルバムをリリース。ローリング・ストーン誌「史上最高のデュオ20組」2015年17位。
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1973 | 1979 | アンビエント | eg |
ヘッドハンターズ
The Headhunters ジャズ、ファンク、ロックを融合させたアメリカのバンド。ハービー・ハンコックの12thアルバム『Head Hunters』(1973) 録音後、バックメンバーのベニー・モウピン (Sax)、ポール・ジャクソン (B)、ビル・サマーズ (Per) で結成。ハーヴィー・メイソン (Dr) がゲスト参加。同アルバムでハンコックはビルボードのジャズ・チャートで初1位、全米20位以内に初チャートインし100万枚以上を売り上げた。
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1973 | フュージョン | us |
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アイソトープ
Isotope |
1972 | 1977 | ロック | eg |
アステカ
Azteca |
1972 | 1976 | ロック | us |
1972 | 1982 | ポップ | se |
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アメリカの世界的ハードロック・バンド。ギタリストのエディ・ヴァン・ヘイレンがいたことで有名。アルバム・セールス8,000万枚以上。2007年、ロックの殿堂入り。ウォール・ストリート・ジャーナル雑誌「史上最も人気のある100のロックバンド」17位。
1982年、ロイ・オービソンの「Oh, Pretty Woman」をカヴァーし全米12位を獲得。「Dance The Night Away」(1979) 以来の全米TOP 20入りとなった。 グラミー受賞 1回・ノミネート 3回(2024年時点) |
1972 | 2020 | ロック | us |
エックスティーシーXTC
XTC イングランドのロック・バンド。ブリットポップ・ムーヴメントにも大きな影響を与えた。セックス・ピストルズを擁するヴァージン・レコードよりジョン・レッキーのプロデュースでデビュー・アルバム『White Music』をリリースした。
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1972 | 2006 | ロック | eg |
グリーンスレイド
Greenslade イングランドのプログレッシブ・ロックバンド。デイヴ・グリーンスレイド (Key / Colosseum) を中心にトニー・リーヴス (B)、デイヴ・ローソン (Key)、アンドリュー・マカロック (Dr / King Crimson) によって結成。1973年、1stアルバム『Greenslade』でデビュー。ダブル・キーボード編成のギターレスバンドとして異彩を放った。1976年代に解散、2000年に再結成、2003年に解散した。
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1972 | 1976 | eg |
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イングランドのロックバンド。セックス・ピストルズのライブにインスパイアされ、ポール・ウェラーを中心にロンドンで結成。モータウンなどのR&Bを高速で演奏するスタイルに変化。やがてオリジナル中心となり、パンクムーブメント真只中の1977年、1stアルバム『In The City』をリリース。パンキッシュなサウンドで人気を博し、商業的に成功した3rdアルバム『All Mod Cons』(1978) ではモッズ・リヴァイヴァルの立役者となった。解散後、ポール・ウェラーはスタイル・カウンシルを結成。ブルース・フォクストンはサイモン・タウンゼント(ピート・タウンゼントの弟)らとカスバ・クラブを結成した。
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1972 | 1982 | eg |
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スティクス
Styx アメリカのロックバンド。1980年代にTOTO、ボストンらと人気を博した。「Mr. Roboto」(1983) が日本でもヒットした。
1972年、1stアルバム『Styx』でデビューし13分以上ある曲を収め大衆受けしなかったが、プログレッシブ・ロックのファンに受け入れられ徐々に人気を博した。9thアルバム『Cornerstone』(1979) 全米2位、10thアルバム『Paradise Theater』(1981) 全米1位を獲得した。1984年解散、1990年再結成、1992年解散、1995年再結成。
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1972 | ロック | us |
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スティーラーズ・ホイール
Stealers Wheel |
1972 | ロック | sc |
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アメリカのロックバンド。ゲイリー・カッツに見出されたドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーによるデュオ。世界売上4,000万枚以上。ベッカー他界以降はフェイゲンのソロユニットとして継続。バンド名はウィリアム・バロウズの小説『裸のランチ』に登場する男性器の張型「Steely Dan III from Yokohama」に由来。 グラミー受賞3回・ノミネート9回
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1972 | ロック | us |
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「テンシーシー」はイングランドのロック・バンド。スタジオ・ミュージシャンだったグレアム・グールドマン (B)、エリック・スチュワート (G,Vo)、ロル・クレーム (G)、ケヴィン・ゴドレイ (Dr) によって結成。1972年、デビュー・シングル「Donna」が全英5位、1975年には名曲「I'm Not in Love」が全米2位・全英1位を記録し、以後ヒット曲をリリースした。1976年、ケヴィン・ゴドレイとロル・クレームが脱退しゴドレイ&クレームを結成。後にクレームはトレヴァー・ホーンらとアート・オブ・ノイズを結成した。1997年にはエリック・スチュワートが脱退。現在はグレアム・グールドマンを中心にバンドを継続中(2025年1月時点)。
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1972 | ロック | eg |
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ベック・ボガート & アピス
Beck, Bogert & Appice |
1972 | 1974 | ロック | eg |
1972 | 1981 | us |
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ラマタム
Ramatam アメリカのロックバンド。ミッチ・ミッチェル (Dr / Jimi Hendrix Experience)、マイク・ピネラ (Vo)、トランスジェンダーのエイプリル・ロートン (G) によって結成トム・ダウドによるプロデュースで1stアルバム『Ramatam』(1972) 全米182位をリリースした。
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1972 | 1974 | ロック | us |
アメリカのフュージョン・バンド。マイルス・デイヴィスのエレクトリック・ジャズの黎明期を担ったチック・コリア (Key) と、スタン・ゲッツのバンドなどで活動していたスタンリー・クラーク (B) を中心に結成。ラテン色の第1期、ロック色の第2期、ホーン・セクションの第3期に大別できる。有名曲「What Game Shall We Play Today」を収録したチック・コリアのアルバム『Return To Forever』(1972) から同バンドに発展。
グラミー受賞 1回・ノミネート 2回 第1期
第2期
第3期
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1972 | 1977 | フュージョン | us |
アメリカの世界的ロック・バンド。トータルセールスは2億枚以上。1971年、リンダ・ロンシュタットのバックバンドとして集まったグレン・フライ (Vo/G 1948–2016, 67)、ドン・ヘンリー (Vo/Dr 1947– )、ランディ・マイズナー (B 1946–2023, 77)、バーニー・レドン (G 1947– ) によってロサンゼルスで結成。1973年、名曲「Hotel California」を作曲したドン・フェルダー (G/Vo) が加入したが2000年に突然解雇された。1975年にジョー・ウォルシュが加入した。メンバーチェンジと解散・再結成を繰り返しながら活動している。 グラミー受賞6回・ノミネート18回(2024年時点) 代表曲
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1971 | 1980 | ロック | us |
イングランドのロックバンド。1970年にビートルズ解散後、ポール・マッカートニーと妻リンダ(1941–1998 56)、元ムーディー・ブルースのデニー・レイン (1944–2023, 79) によって結成。1980年1月16日、ポールが成田空港にて大麻不法所持容疑で逮捕され活動休止状態になり、1981年に解散。7枚のスタジオ・アルバムをリリースした。
グラミー受賞 2回・ノミネート 4回 代表曲
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1971 | 1981 | ロツク | eg |
キャメル
Camel イングランドのプログレッシブ・ロックバンド。叙情派のサウンドで知られ1970年代のプログレ五大バンド(キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、イエス、ジェネシス、エマーソン・レイク&パーマー)に次ぐ一角。
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1971 | ロック | eg |
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イングランドの歴史的ロックバンド。売上2億5000万–3億枚で「世界で最も売れたアーティスト」の1組。1971年、フレディ・マーキュリー (Vo)、ブライアン・メイ (G)、ロジャー・テイラー (Dr)、ジョン・ディーコン (B) により結成。1991年にフレディが他界し、1997年頃にジョン・ディーコンが引退。クイーン+ポール・ロジャース (2004–2009) を経て、2011年よりクイーン+アダム・ランバート名義で活動している。 グラミー賞ノミネート4回(2024年時点) |
1971 | ロック | eg |
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サンバーズ
Sunbirds ドイツのジャズ・ドラマー、クラウス・ヴァイス (Klaus Weiss, 1942–2008) 率いるミュンヘンを拠点とする国際的なクラウトロック、フュージョンのスーパーグループ。デビューアルバム『Sunbirds』(1971) ではベルギーのギタリスト、フィリップ・カテリーン (Philip Catherine) をフィーチャーした。1973年、2ndアルバム『Zagara』をリリースした。
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1971 | 1973 ? | フュージョン | de |
ドクター・フィールグッド
Dr. Feelgood |
1971 | ロック | eg |
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ニューヨーク・ドールズ
New York Dolls アメリカのロック・バンド。1973年、トッド・ラングレンのプロデュースで1stアルバム『New York Dolls』をリリース。グラムロック・ファッションと過激なパフォーマンスはアンディ・ウォーホルやルー・リード、デヴィッド・ボウイらが絶賛。フェイセズの全英ツアーのオープニング・アクトに起用され、ラモーンズやセックス・ピストルズ、モリッシーに多大な影響を与えた。マルコム・マクラーレンは彼らのマネージャーを務めた後、ロンドンでセックス・ピストルズを結成した。
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1971 | 2011 | ロック | us |
ノイ!
NEU! |
1971 | 1975 | 電子音楽 | de |
ハーレム・リヴァー・ドライヴ
Harlem River Drive |
1971 ? | 1971 ? | ラテン | us |
ブレイクウォーター
Breakwater アメリカ合衆国フィラデルフィア出身のファンクバンド。 1978年、アリスタより1stアルバム『Breakwater』をリリース。「Release The Beast」(1980) がダフトパンク「Robot Rock」でサンプリングされた。ブレイクウォーターは「防波堤」の意味。
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1971 | ファンク | us |
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イングランドの世界的ロックバンド。1972年、ロバート・フリップに紹介されたEGレコードと契約し、キング・クリムゾンのピート・シンフィールドのプロデュースにより1stアルバム『Roxy Music』リリース。ローリング・ストーン誌「歴代最高のデビューアルバム100』」2022年62位にランクインした。解散と再結成を繰り返している。
メンバー
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1971 | 1976 | ロック | eg |
マハヴィシュヌ・オーケストラ
Mahavishnu Orchestra
アメリカのフュージョン・グループ。ジョン・マクラフリンらによってニューヨークで結成され、ジャズ、ロック、インド音楽を融合しヴァイオリンもリードとして取り入れ異彩を放った。ジョージ・マーティンを迎えた4thアルバム『黙示録』に触発されたジェフ・ベックは『Blow By Blow』を録音。解散後、マクラフリンはシャクティを結成した。
アルバム
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1971 | 1976 | フュージョン | us |
マロ
Malo アメリカのラテンロック・バンド。アルセリオ・ガルシア (Vo) とカルロス・サンタナの弟ホルヘ・サンタナ (G) によりサンフランシスコで結成。1972年「Suavecito」が全米18位を記録し、中南米で人気を博した。ブラッド・スウェット&ティアーズやシカゴといった同時代のバンドのスタイルで、ルイス・ガスカ(共演:モンゴ・サンタマリア、ジョー・ヘンダーソン、ジャニス・ジョプリン)、フォレスト・ブッフテル(共演:ブラッド・スウェット&ティアーズ、ジャコ・パストリアス)などのホーン・セクションを擁した。1974年に解散したが、1981年に再結成した。
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1971 | ロック | us |
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マンフレッド・マンズ・アース・バンド
Manfred Mann's Earth Band |
1971 | 1987 | ロック | eg |
アシュ・ラ・テンペル
Ash Ra Tempel 西ベルリンで結成されたクラウトロック・バンド。アジテーション・フリー、アモン・デュール、タンジェリン・ドリームなどと同様、当時のサイケデリック・カルチャーの影響を大きく受けていた。後期にはテクノの原型ともいえるサウンドとなり、1988年にイギリスでアンビエント・ハウスが流行した際、さかんにサンプリングされ再評価された。
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1970 | ロック | ||
アメリカ
America イングランドのフォークロック・バンド。ジェリー・ベックリー、デューイ・バネル、ダン・ピークによりロンドンで結成。1971年、アルバム『America』でデビューし、1972年「A Horse With No Name」(名前のない馬)が全米1位を獲得、第15回グラミー賞の最優秀新人賞を受賞。クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングと比較されることが多かった。3人とも父親はロンドンに駐留するアメリカの軍人であり、アメリカン・スクールでの仲間だった。
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1970 | ロック | eg |
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アンブロージア
Ambrosia |
1970 | 1982 | ロック | us |
アメリカの世界的フュージョン・グループ。さまざまな著名ミュージシャンが加入・ゲスト参加した。 グラミー受賞 1回・ノミネート 6回
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1970 | 1986 | フュージョン | us |
アメリカの世界的ハードロックバンド。セールス1億5,000万枚以上。日本では1970年代後半からクイーン、キッスとともに「3大バンド」として人気を博し、海外アーティスト初の4大ドームツアーを敢行した。
グラミー受賞4回・ノミネート14回(2024年時点)
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1970 | ロック | us |
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エマーソン・レイク&パーマー
Emerson, Lake & Palmer イングランドのプログレッシブロック・バンド。天才キース・エマーソンが結成したスーパーグループ。
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1970 | 1980 | ロック | eg |
1970 | 電子音楽 | de |
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サークル
Circle |
1970 | 1971 | ジャズ | us |
サンダーサイス
Thunderthighs イングランドの女性コーラストリオ(Karen Friedman, Dari Lalou, Casey Synge)。ルー・リード「ワイルド・サイドを歩け」(1972)、
モット・ザ・フープル「Roll Away The Stone」(1974)などに参加。
▶ 1970年1月の写真
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1970 | 1977 | コーラス | eg |
ジャック・ブルース&フレンズ
Jack Bruce & Friends |
1970 | ? | ロック | |
スパイダース・フロム・マーズ
The Spiders from Mars イングランドのロックバンド。デヴィッド・ボウイのバックバンドとして有名。
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1970 | 1976 | ロック | eg |
スリー・マン・アーミー
Three Man Army イングランドのハードロック・バンド。ザ・ガン解散後、エイドリアン・ガーヴィッツとポール・ガーヴィッツ兄弟によって結成。1stアルバム『A Third Of A Lifetime』(1971) ではジミ・ヘンドリックスのバンド「バンド・オブ・ジプシーズ」のドラマーだったバディ・マイルスが参加。2ndアルバムではサウンズ・インコーポレイテッドやジェフ・ベック・グループで活動したトニー・ニューマン (Dr) を迎えたが、後にデヴィッド・ボウイと演奏するために脱退しバンドは解散。1974年、ガーヴィッツ兄弟はジンジャー・ベイカーを迎え、ベイカー・ガーヴィッツ・アーミーを結成した。
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1970 | 1974 | ロック | eg |
アメリカのロック・バンド。デラニー&ボニーの英国ツアーで共演したエリック・クラプトン (G)、ボビー・ウィットロック (Vo/Key)、カール・レイドル (B)、ジム・ゴードン (Dr) により結成。解散後、名曲「Layla」(邦題「いとしのレイラ」)がヒット。同曲はトム・ダウドによるプロデュースで、デュアン・オールマンがスライドギターで参加した。
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1970 | 1971 | ロック | us |
アメリカのロックバンド。売上3,000万枚以上。マイケル・マクドナルドとジェフ・バクスターは元スティーリー・ダン。
グラミー受賞 2回・ノミネート 4回(2024年時点)
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1970 | 1982 | ロック | us |
ピュア・プレイリー・リーグ
Pure Prairie League アメリカのカントリー・ロックバンド。1975年「Amie」が全米27位を獲得。チェット・アトキンス、ジョニー・ギンブル、ドン・フェルダー、エミルー・ハリスが参加した3rdアルバム『Two Lane Highway』(1975) が全米24位を記録し、アルバムが5作連続でトップ40入りした。
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1970 | ロック | us |
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メイズ
Maze アメリカのソウル・バンド。フランキー・ビヴァリー (1946–2024) によって結成され、 マーヴィン・ゲイのツアーバンドとなった。1977年、1stアルバム『Maze Featuring Frankie Beverly』(Capitol) 全米52位・R&B6位を記録し「Happy Feelin's」「While I'm Alone」「Lady of Magic」がヒットした。「Back in Stride」(1988) で初のR&B1位を獲得。2024年、ビヴァリーが他界。バンドはサンタナに長期在籍 (1991–2015) したリードシンガーのトニー リンゼイを迎え「Maze Honoring Frankie Beverly」として活動を続ける予定。
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1970 | ソウル | us |
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ルーファス
Rufus |
1970 | 1983 | ファンク | us |
スクリーミング・ジプシー・バンディッツ
The Screaming Gypsy Bandits アメリカの前衛的なロックバンド。1970年代にマーク・ビンガムによってインディアナ州ブルーミントンで結成され、2枚のアルバム『Back To Doghead』(1970)『In The Eye』(1973) をリリースして解散したと思われる。女性シンガーのキャロライン・ペイトン (Caroline Peyton, 1951–2021, 69) が参加した。
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1970s? | ? | ロック | us |